石膏デッサン#65マルスー目を詰めて描く

5時間講評後加筆

頭部が横に広がってしまった

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以下プロセス

 

1時間 

目立つ部分を紙面に置いていく描き出し。

構図や大きなプロポーションを確認。

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1時間半 

影の部分を一通り塗っていく 顔はまだ白い笑

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3時間 

日向のエリアを描いていく。日陰エリアよりは力を入れて。

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日向と日陰の境界部分に一番時間を割く

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完成へ向けて調整など

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もっと目を詰めて描くといいよとアドバイスをいただきました。どういうことかというと筆跡と筆跡の間隔を狭めるということ。じぶんは間隔が広すぎるせいで面をつくろうとして描いた部分が面にならずタッチとして見えてしまっているようです。タッチとして見せたいわけじゃないのにタッチにとして見えてきてしまっていることが多かったのでもやもやしていました。

むだも多いです。せっかく形を意識して丁寧に描いたのに、その部分がスカスカでなかなか面になってくれないので結局あとの方でザーッと表面をなめらかにまとめるような潰してしまうような作業を施すという。

 

顔が下を向いている感じを出そうと上面や下面の見え方を意識して進めていったけど最後まで下を向いてくれなかった。あと口があかん笑

 

いつも他のひとの作品に比べてじぶんのデッサンには石膏像の重みが感じられないのが常々気になっていたので相談しました。うまく次回改善できるかはわからないけどとにかくスッキリできてよかったです。

 

次は目を詰めて描いてみることを試してみたい。もっといえば重みを出したい。さらに欲を言えば部分部分(特に顔のパーツ)がとってつけたようになるので視野をひろく関係性を意識して描いていきたいです。

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今日は学び多き回でした。

・タッチの目を詰める

・量感の出すには

・部分の描き方