石膏デッサン#26モリエール-なんとなく手を動かすな
石膏デッサン 7時間モリエール
最近、序盤の仕事が弱く色が薄いデッサンが多いので最初のほうは積極的に鉛筆を乗せていった。目とか鼻とか口とか早めにとりあえず決めておくとずれがわかりやすいってよく聞くけどそれはほんとだなあと思った。最後まで正解の位置に描けずに終了してしまったけど。
時間が迫り、特に髪の毛を投げやりに描いてしまった。なんとなく手を動かして形にならないタッチをいれたりしていたり、ひとつの部分に集中し過ぎて時間をかけ過ぎる傾向があるので改善していきたい。
モリエールは昔も描いたけど、顔の雰囲気を捉えやすい像という印象があった。初期の頃の描いたけど顔を似せることができてうれしかったのを覚えている。あのときからは上手くなっているけど見違えるほどうまくなってないのが悲しい。
講評後加筆
講評で言われたこと
- 所々調子が飛んでいる部分がある、特に顔。
- 髪の毛をまずは束でみること。小さな単位で最初から見ない。
- へこんでいる空間は作ることができるが、出っ張っている空間、各部分の厚みなどを描写するのができていない
- 面が光源に対してどのような角度を向いているか意識すること
- 全体感をあたまにいれながら冷静に作業すること
受験料を払いにいったら「がんばってください^^」のお言葉。
こういうの嬉しい。わかってても嬉しくなる。三井住友銀行万歳。