筆っていろんな質感がまじっているモチーフだから練習になるかなって思って描いてみた。工業製品描くの好きじゃないけどまあ筆くらいだったらなんとか踏ん張って。いや入試までは工業製品描きまくる予定です。なんとか楽しもう。
遠目でリアル、近目で感動(仕事の荒さが見えない)が目標。下書きに10分かかるけどこれはかかりすぎかな。デッサンもだけど暗い色が乗りにくい癖がある。それと際が甘い。これは随分前から気づいていた問題点だけどなかなか直らない。
毛の部分ってかさかさしている質感だからー♪って水分ゼロの白色をガサッと塗ったらガサっと画用紙の肌理をひろってしまった。こういうところも甘い。
金属部分のハイライトは本物はもっとぬるっとしているけどこれもがさっとしすぎ。
名村大成堂平筆9号2800円也!
この筆高かったのに(もっといいやつあるけど自分の中では高い)1度しかつかったことがない。それも水張り用の刷毛をなくしたときに臨時的な水張り刷毛として使ったという。際の処理をよくするために意識だけでなくいい面相筆買っておくかあ。おすすめの筆ってないですかね。