石膏+静物デッサン(アムール・水の入った瓶・葉)–どんなものでも食らいつくていく姿勢
石膏+静物(アムール・水の入った瓶・葉)7時間
最低最悪なものに。
はじめて半身像を描いた。胸像と像の大きさが違うので紙の中にどんな感じに収まるのか感覚がつかめず形をとるのに時間がかかったし、からだの構造を強く意識していないと動きの印象がおかしくなるのがやっかいだった。最悪な出来になったけど像の構造を意識することの大切さを知ることができたので、ま、いいか。収穫収穫。
もうひとつ難しかったのが葉っぱ。すごく細かくて、どう描いていいのかわからず集中を切らしてしまった。わけがわからんめちゃくちゃな感じに。どんなものでも描いてやろうとする執念が足りなかった。反省。
今回本当に勉強になることがたくさんあった。なんだか次はぐんと良い作品が描けそうな気がする。できれば石膏+静物じゃなくて石膏単体が描きたいけど笑
講評でいわれたこと
- 下半身が弱い。
- 身体の厚みをかんじさせてほしい
- 腹が出ている
- 葉っぱの上下を境に調子が分裂している
- 首を感じさせてほしい
- 台座も丁寧に。台座の調子を基準に像全体の調子をつけていくこともできる。
- 色のついた水が入っているようにみえる。
- 葉っぱ全然描けていない
- 葉っぱの影がわからない
- 台からグラス、グラスから台座、台座から像、その他葉っぱなど空間が弱い。
- 全体に比べて顔を描き過ぎ、もっと自分の眼に近い下半身を大事に。
- 胸の部分は少ない手数でいい感じになっている。