手のデッサン#10-構造の意識

手のデッサン B3 M画用紙 3時間

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 手を描くのって本当にしんどいなあ。

むずかしいなあ、つかれるなあ。たのしくないなあ、やめたいなあ。指がほんといやなんですよ。動くし。爪とかついてるし。かたまりで見てないからなんだろうなあ。指を1本1本で見るんじゃなくて指全体で見るというというか。指の細長い縦のラインだけじゃなく指同士の関節を結んでできる横のラインでも見るというか。関節の位置関係とか大体の構造が頭のなかに入っている、または実物から見抜き、基本の構造さえ外さずに気をつけて描ければ実際の位置とすこしくらいずれてもおかしくみえないんだろうね。

イラスト描くひとが手の描き方とか言ってササッと実物見ずに描けるのはそういうことでしょう。いい加減にしろよじぶん。構造とか意識せずにやっちゃっうとほんと、ほんとねえ。特に今回でいうと薬指や小指のように手前に曲がってる状態はすごくずれやすい。まあプンプンしながら描いてても面白くないので楽しみたいと思います。ブログ読まれるのもきついでしょうし。いつもすみません笑 

ちなみに手でつまんでいる糸のようなものはデンタルフロスです。単体でなくなにか持ってみようかなと思って身の回り探したけれど面倒なものばっかりだったので。。。