腕(手)のデッサン#9 白黒コンテで描くの新鮮で楽しい
B3 白黒コンテ 40分
黒板に描いているようです。鳥肌が立たせながら描いてました。タント紙とかいう紙に白いコンテで描くとこんな描き味なんだな。黒コンテのほうはそうでもないんですがね。
コンテの粒子のほうが紙の目よりも大きいので粉っぽい感じになります。でもこすると意外と滑らかになる面白い。それと、黒と白の画材を使うので混色してグレーを作る感じも面白いです。いや本当は下地がグレーだからそれを活かしながら描かないといけないのだと思いますが。
練りゴムはつかいませんでした。余分に持っていたら使いましたが、持ってないなかったので。手持ちのものをつかってしまうと鉛筆デッサンのときに支障が出ると思ったので。ただ使わなくても白いコンテがあるのでなんとかなるかと。と思ったらならなかった。たとえばアウトラインとかは間違えたラインを消せないので困りました。それに、白があるといっても加えるかたちで「消す」ので変な感じになります。粉がたくさんつくというか。
前腕と手を描こうと思っていたので肘から上はおざなりにすませてしまいました。ただ、むかしよりは雰囲気がでてきてなあと最近のデッサンをみて思います。あくまでも自分比べであって、人と比べるとまだヘッポコですが。高みをめざして楽しみます。