手のクロッキー(実験)ー大きく見よう
素早く対象を捉える練習と描くときに意識する部分を変えてみると絵がどう変わってくるか見たいという目的でクロッキーをしてみた。
1ポーズ10分。それぞれに番号がふってある。
- 力任せに描いた
- 1よりは丁寧に
- 大きく明暗を合わせる感じ
- 明暗の境目をわざとらしく強めて
意識する部分を変えたというよりは描き方を変えたって感じかも。そして出来上がった絵はそんなに変わらない笑
得られたものは、大きく捉えることの重要性。じぶんのデッサンはいつも細かいものが浮いてしまってみえる。指とか爪とかしわとか。石膏でいえば目鼻口。
上の写真のなかではグーのポーズが一番まともにみえる。たぶんそれは大きく見たからじゃなくて指がまとまってみえるというポーズに助けられているというだけ。
もっと自然にとらえられるようになりたいぜ