石膏デッサン#31マルス-耳を描くとき耳だけを見て描いたらだめ
石膏デッサンマルス 7時間+講評後加筆
今まで一番いい。だけどまだできる。
今までで一番いいのができた。空気がきれいってほめられて嬉しかった。
自分はいつも、もやがかかったりザラザラしていたりのデッサンが多い。その対策のため、今回は序盤のベースの下地の調子にいつも使っている4Bや3Bの鉛筆の使用を禁止してみた。慣れなくていつもより描きにくかったけど普段よりクリアなデッサンができあがった。やってみて気がついたのは柔らかい鉛筆を使ってるからもやがかっているわけでなく、柔らかい鉛筆ばかりつかっているのがもやの原因だということ。硬い鉛筆で締めるような仕事が入ると見え方がだいぶ変わってくるんだなあと思った。次からは柔らかい鉛筆もつかう。
それともうひとつは、アウトラインの仕事。アウトラインのどこも同じ力で描きがちだった。際の仕事をぴりっと決めるだけで違ってくるなあとも思った。
7時間完成
講評後加筆
今まで一番いいけど、頭とからだのプロポーションや動きの印象が全然違っているのが超反省点。講評で先生がおっしゃっていたけど、第一印象の良さって本当に大事なあって実感した。講評のときにたくさんの作品が棚に並んでいるのを見ると痛感する。自然な表現ができるように試験まで楽しむぞ。
一週間前くらいのデッサンに比べたらだいぶ変わった。このときはふんわりとした光になりそうできれいだったけど。もやけすぎてた。形の始まりから終わるところなど、際が甘かった。
次のデッサンで意識すること。
・プロポーション、動きの印象など第一印象を絶対抑える
・部分部分で描くのではなく全体のバランスを見てかく。強く見えるところを強く、弱く見えるところ弱く、めりはり、強弱をつけて描く。
おいらもリニューアルすっぞお