石膏デッサンマルス#23—空間の意識
石膏デッサンマルス—空間の意識
木炭紙判 6時間半
最近は空間とか立体感を意識して描くようにしている。背景の余白が空間になってくれたり、胸から肩へ、肩から首へ頭部へとたどれそうな立体ができあがったりしてほしい。そこにものがあるような。。。
そのため今日はいつも像を細かく見がちなので大きく1つの塊として捉えようとした。結果的に顔と胸が分離してしまったデッサンになったけど腕と肩はかたまりを感じるし、ヘルメット部分も塊を感じることができる。
今日も焦って不必要な探り探りの線を入れ過ぎたけど、いつもよりはじっくりと作業を進めた。ゆっくりやっていたので完成しそうになかったけど、思っていたよりも出来上がった。焦らなくても落ち着いて対象を観察して的確に鉛筆を乗せればいいのかもなあと実感した。次回のデッサンはさらにさらにじっくりと観察して緊張感のある仕事をしていきたい。顔汚さないように。