着彩(自習)みかん・さつまいも・はさみ

みかん50分

みかんは雰囲気が出てきた。らしさを表現するためにはへたまわりなどの細部が意外に重要だと思った。最近の中で一番の出来。

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さつまいも60分

独特の色味を作るのが難しかった。皮の繊維が光を受けて白く光るのでわかりにくい。さつまいもの色っていったら紫だろ、という固定概念がありました。実際のさつもいもより軽くて薄っぺらくみえる。所々にある凸凹や根などの描写ができなかった。

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はさみ60分

緑の部分はプラスチック製なんだけど、いまいち質感が伝わって来ない。立体感がない。暗い色がほしい。だけど部分的にあからさまに黒が入ってて浮いてしまってる箇所もある。

一番明るい部分。立方体でいえば一番上の面の色は白を混ぜないほうがいいのか。混ぜたほうが良いのかよくわからない。今回は一番明るい部分に上から白をかぶせたけど、膜がかかっているみたい。

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水分の量(絵具の量)の微妙な調整ができるようになりたい。

描き方がいまいちわからない。色は水彩画みたいに重ね塗りしていくのか、それとも一発で適した色を置いていけば良いのか。適当な色が乗るならどちらでも良いような気がするけどどちらが簡単でかつ効率的なのか。紙面上で混色していくのってありなのか。修行はつづくのです。