石膏デッサン#21ブルータス-もう少し暗い色がほしい

ブルータス6.5時間

 今日もブルータスを描いた。真正面。前回の反省点である色だけで見ることを卒業したかった。前回よりもかたちを意識して描くことができたけど、像を一塊としたときの大きな面の意識が弱かった。たとえば、ブルータスは胸が大きく前に張り出しているけど服の皺だけに気を取られてしまった。

 途中で指摘された。首のねじれ具合の表現がよわいとのこと。自分の首をねじった時に起きる筋肉の伸縮を意識てして描くとよいとのこと。鎖骨の中心は首をねじっても動かないのでそこを起点に考えるとねじり具合がわかりやすくなるそう。

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 全体的にしっかりとした黒がはいる部分がほしいし、特に頭部はもう1、いや2トーン鉛筆が乗っかるべきかと。

講評で言われたこと

・光があたっている像のイメージをふくらませて描くこと 画面上に再構築

・どこも同じように描かれているので絵に焦点がない。

・構図。やや像が縦に伸びている感がある

・立面、底面など最初の組み立てをしっかりする

・アウトラインがぼけすぎている。

・アウトラインの中でも強弱をつける。

・もうすこし暗い色がほしい 未完成に見える