最初から最後までぎくしゃく
のっけからあまり集中ができませんでした。
進みも悪くて終わりませんでした。調整の時間もとれずまとまらず。
鼻とか額とか口の上が白すぎ笑 鼻の厚みなさすぎ笑 というか顔自体がうすすぎ
じぶんの真後ろから前へと光が差しているような印象だったので左右の明暗の違いがよくわかりませんでした。なので上下の違いは出していこうという意識でやっていきました。
帰りに先生に物同士が重なりある場所の処理について教えてもらいました。
石膏デッサン#75モリエールー陰の世界むずかしい
モリエール後列7時間
挑戦。あまり描きたくない場所で描いてみた。後列で陰多いところ。
完成
講評後加筆 先生にも描いてもらいました
陰面が多いし後列だったので細かいかたちはよくわからない状況。あと顔がよく見えるので顔ばっかに力みがちなじぶんとしてはきついところでした。おまけに曲者な静物もついてるし。。でも光はきれいだし石膏もきれいだったので描き切りたたかったです。どんな場所でも試験ではいいわけできないですし。
陰の多いのところで描くと、暗くしようと鉛筆をガシガシのせていく。筆圧が弱いせいか一度や二度三度でいい感じにならないので何回も全体に色をのせるような作業を終盤まで繰り返しています。10回近くも笑 できばえも大味な感じになります。筆跡も乱暴になりがちになるし。ざっくり仕事が多い分大きな形態感は出ているのだけど。
後列はあまりよく情報が見えないのでぼやけてしまいがち。そこでぼやかしたくないという気持ちから変にはっきりしていないところではっきりさせようとする仕事をしてしまう。どんな場所でもどんなモチーフでも、落ち着いてまずは見えた通りに淡々と描きたいと思います。 違和感の少ない絵をめざします。
石膏デッサン#74アマゾンーだいぶ自然にみえてきた
前々回の記事でコメントされた方へ。一方的なわがままですがデッサンだけは載せさせてください。よろしくお願いします。
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アマゾン前列 7時間 描きたい場所で描きました。
以下プロセス (いつもよりもゆっくりめかも)
75分(部分の比率合わせと影の形を見極めています)
3時間(修正を繰り返し、この段階までに大きな形を合わせ一通り色を塗り、目立つところは目立たせて印象を合わせておこうと思って制作してました)
7時間(完成)
前回の記事で書いた、自然で見やすいデッサンをつくるように意識して描きました。つまり全体感をつくるイメージで進めていきました。
最近よく描いていたガッタメとかにくらべて丸っこい像なので、その感じがでるように追っていきました。ただ、今回は包帯の質感もあったので石膏の硬質な感じも出すように気をつけました。
構図誤りました。途中、からだが縦に伸びている気がして下を削ったらこんな感じに。今回みたいなときに下を削って修正する方法は御法度なのはわかっていたけど、面倒で妥協してしまいました。ブルータスやガッタメだったら直さないとだめだけど、アマゾンのような像は小さくコロンとしているのでこれでもいいんじゃないかな?という言い訳を自分にきかせて。
本番でも同じようなハプニングがあるかもしれないし、きちんと構図をわるくしないまま修正する練習をしておくべきでした。しかし、今ようやく気がついたけど身体が長いというより顔が短くなってたのね。なんだかこの像って元々身体長くみえる気がます。下にだらっと形が落ちてる感じ。像の特徴をつかんでおくべきでした。
試験までに日陰ゾーンの形の表現をうまくできたらいいなと思ってます。残り少ないデッサンの機会。ど逆光の位置で1枚、描きたい場所で1枚やっておきたいです。
石膏デッサン#73 ガッタメラーター日向と日陰の差
ガッタメ7時間
かたちとかたちの間を感じるように描いていきました。
この角度からみるガッタメの雰囲気が好きです。この角度で後列からの見え方が好きです。ただ、今回じぶんで好んで選んだ席だけど明暗の状況的には像がグレーになりやすい場所でした。
40分
50分
70分
3時間
5時間
7時間 完成
鉛筆の「彩度」(冴えのある黒とにぶい黒)の使いわけが足りないと言われました。
からだ部分の日向と日陰の差がよくわからないように見えた場所だったので常に差を意識していましたが最終的に出ませんでした。グレーな状態だったので最後の調整で下面を暗くしてみましたが、そのときやっと顎のかたちが違うなあと思いました。
途中(開始3時間後くらい)、トタンの端の波になっている部分が画面に一部も入らないことに気がつきました。やばい構図。。。トタンの長さを本物より長くして無理やり並みの部分を入れました。。。静物後回しにしぎると構図にも影響しちゃいますね。本番じゃなくてよかった。
その他感想、、、、グレーの時間帯が長い、あごのかたちが本物より小さい、頭部の膨張している、首に落ちる頭部の影、トタンが落とす影が影でなく黒になっている、かたち出そうと力みすぎてほっぺたが焦げ焦げ、台の部分が薄すぎ、耳のかたち描くの楽しい。
いつも視野が細くなりすぎてザクザクと細かな起伏を追ってるつもりのタッチが残ってしまうのでもっと自然に見やすく見えるようなデッサンを今度は描いてみます。