人物デッサンーデッサンも一枚の絵である

今日で全４回の人物デッサンの講座が終了しました。

あえてデザイン科のひとが受講しない講座をとったけど勉強になることも多く有意義な時間が過ごせたと思います。まあ人物ではなく他の講座をとったらとったでそこでもいい時間が過ごせたのでしょうけど。

彫刻・油画・日本画のひとと混じって制作することで新しい視点をもつことができました。絵画系のひとばかりなのでみなさん「絵」をつくる意識が強いなあと思いました。デッサンも絵なんだなと思わされました。平面構成と同じで大勢の中で強く見えるって大事。デッサンも単なる立体表現じゃなくて一枚の絵であることは意識したいです。もちろん、好き勝手に自分の解釈を全面に押し出した癖のあるデッサンではなくあくまでも目の前のモチーフの様に従って立体を表現するということは第一でやっていきます。