友だちはできたかい。

通っている予備校に初めて行ったのは去年の夏でした。 体験入学というようなかたちで丸1日デッサンをさせてもらいました。ちょうどそのときの講評は同い年の学生講師の方にしてもらい、同じ年齢でこうも違うものかと落ち込んだ記憶があります。だけど、よくもわるくもプライドが全て吹っ飛んで溶けた今そんなことはほとんど覚えてなくて、いまも残っているのは年齢が同じということで久々にため口利いて「おしゃべり」を楽しめたことです。大学を卒業してからどちらかが敬語、あるいはどちらとも敬語ではなす機会多くなっていたじぶんは自然な会話に飢えていました。

 

普段その先生はデザイン科ではなく工芸科を教えているのでその日きり見ることがありませんでした。が、しかし、大きなカバンを描いたとき(前回記事)は工芸科と合同授業だったので久々にお会いすることになりました。なってしまいました。というのもまだ会いたくはなかったからです。会いたかったけど会いたくなかった。今度会うときはうまくなった状態で会いたかった。。。単純に「うまくなったね」と思わせたい欲求はもちろん、それとは別に、やっぱり同い年ということでなんとも情けのない姿をみせるのがはずかしかったのでしょう。奥底に眠っていた負けん気が自尊心がわあっとこみ上げてくるのを感じました。正直、日頃も現況に惨めさを感じる瞬間は多々あるのですが今回のは強めに刺さりましたね。

 

講評後すこし話しをして、現在に至るまでの過程や近況、最初のデッサンの写真を見せたりしましたが、この前と同じでとても楽しいものの、はなすのにぎこちのなさを感じてしまいました。コールセンターの仕事をしたことも拍車をかけ、すっかり敬語慣れしてしまった自分はもう。おしゃべりができません。ため口がきけません。つっかえつっかえどもりつまりしどろもどろで感情がことばにのってくれません。

 

友達できた?と言われましたが学校に友達はいません。朝起きて夜寝るまで誰ともはなすことがなく終わる日はざらにあります。幸いにも東京に来てからシェアハウスで暮らし始めたことはリハビリになっています。ちょっとずつ取り戻しています。予備校生になってから性格も随分と変わってしまいました。こんなブログをやってるのも今考えてみると奇妙です。明日はハロウィン前の週末ということで予備校では仮装してくる子も多いようですがその様子を遠目に楽しみたいと思います。というネガティブな日記。こんなことになったのはすべて自分の責任。じぶんで決めた行為に対する報いと言っちゃそうなんですがちょっとだけ悲しくなったりもする今日でした。

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まあこれもまたよい経験だと思ってますよ。うん。

はよ受かってはじけたいね。

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