正直紙のサイズがわかってない

 実は石膏デッサンのときにつかう紙のサイズがいまひちよくわかっていません笑 

 

一般的には木炭紙大(500×650)がつかわれることが多いようですが、芸大デザイン科の入試では「芸大サイズ」といわれる大きさの紙がつかわれます。

 

芸大のサイトをみるに「芸大サイズ」とは670×514mmだということですが、画材屋さんで売っているパネルは2つ種類があって670×514mmともうひとつは670×515mmです。じぶんは670×514mmのパネルをつかっているのですが、ちかくの画材屋の「tools」さんでは670×515mmのパネルが売られています。当然じぶんの通う予備校生たちも670×515mmをつかっているひとが多い印象です。ちなみにじぶんのパネルはすいどーばたに付設されている「画材あーる」さんで買ったものです。なので、どばた生は670×514mmをつかっているひとが多いと思います。なぜどばたの画材屋さんで買ったかというと、広島にいるころに近場に芸大サイズのパネルを売っている場所がなくネットで検索したところ通販で売りに出されているのが「画材あーる」さんだけだったからです。

 

※はなしはすこしそれますが、広島にいるころは試験でM画用紙をつかうことさえ知りませんでした。いつも、B2で30円くらいの肌理の細かいペラペラの画用紙をつかってました。M画用紙の存在は東京の予備校の講習に参加したときに知りました。広島の予備校生の先生に聞いてもご存知ではなかったですし、むしろ「M画用紙ではない」とおっしゃっていました。

 

またデスケルは新宿美術学院に付設されいている画材屋さんで売られているものをつかっています。 これも芸大サイズに合ったデスケルを唯一売ってるのが新美のなかの画材屋だったからというオチです。当然ながら紙のサイズによってデスケルの規格も決まるわけで、もしも670×514mmではな670×515mmであったならDサイズ(木炭紙大)のデスケルと比率は同じなので特別に芸大サイズのデスケルをつかう必要性はありません。

 

最近はデスケルをなるべく使わないようにしていますが、いまだに最初の段階で構図を選ぶときにはつかってしまってますので気になるところです。

 

まあしかし、よくよく考えたら514mmも515mmも誤差の範囲内だと思うので気にせずやっていきたいと思います!笑

 

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