立体構成(粘土)「音」をイメージに-かっこいいプロダクトを学ぼう
立体構成 粘土 7時間 1月29日
「音」のイメージを粘土で立体構成しなさい。どんな「音」をイメージしたか100時以内で説明しなさい。
- 音楽はNG
- 例(小鳥のさえずり、足音、クラクション)
むずかしかった。どうしても音を表現しようとすると説明的になってしまう。もうとことん説明的にすることにした。砂が落ちるときになりそうな音を表現してみた。砂時計からヒントを得た。さらさらと落ちる感じ。
作品のベースとなる大きな立体は円錐を2つ重ねた砂時計をデフォルメした形にしていたけど、その形をつくるのがむずかしく、途中からただの円柱にした。
粘土で砂を作るのは1度やってみたかったので良い機会になった。砂を使うときはこれがやりたいだけの作品にならないように注意しないと。
結果として砂が入っている容器の円柱がもたっと野暮ったい存在になってしまった。穴の位置やおおきさ、かず、形もださい。容器がもっと主張せずに砂がこぼれでてくる瞬間に焦点をあてることができればよかった。
立体的に考えるのがすごく苦手だと思う。どうしても平面的なことばかり考えてしまう。それ平面構成でもできるじゃんみたいな。平面的なものから立体的に作品に展開できるようになるか、それとも平面的だけど面白い作品をつくるかのどちらかの作戦で行こうと思う。