石膏デッサン#19 ジョルジョ 短時間制作!
石膏デッサン ジョルジョ
芸大サイズM画用紙 5.5時間
今回の制作5.5時間。時間がいつもより短い。急ぎ足で描いていった。
ジョルジョ。関節の動く彫像と言われるらしい。確かに肩周りや首など今に動きそう。顔の表情のせいなのか、左から見たときと、右から見たときで像の雰囲気が違うような気がする。個人的には今回描いた位置、顔があまり見えない側が好きだ。
急ぎで作業を進めていったけど、雑ならないようには気をつけた。作業進めているといつものように全体がグレーになってきていた。先生にそれを指摘されて色幅を広くするようにつとめた。そのおかげでいつもよりすっきり見えるデッサンにはなったと思う。
講評でいわれたこと
- 立体感が弱い
- 鎧の模様や布の結び目などの細部にある線が目立つ。漫画みたいな表現になってしまっている。
- 大きな形でまずは追うこと
最近よく言われることは立体感、全体感の話ばかりだ。まだまだ訂正できずにいる。全体の感じはこの前やった石膏の模刻で養った感覚を早く活かしたい。