未完成静物デッサン#16明度が似ているモチーフ じょうろ・コーン・ボール・マット・布・鏡
B3 4時間半 未完成
モチーフ:象さんじょうろ・半透明のプラ製コーン・野球ボール・お風呂場にありそうなマット・シルク調の布・鏡張りの立方体
今日は途中で面談もあり完成までこぎ着けなかった。というのは少し言い訳で面談は制作の最初のほうにあったので短い時間で制作しないといけないのは早い時期にわかっていたことだった。まあだけどいつもより時間少ないししょうがないということで笑
今回はカラフルなものばかりだけど白黒で置き換えると似ているもの同士が多いモチーフだった。正直にみたままに描いていくと白黒の違いがあまりなくぼやけたデッサンになってしまう。なので個々のモチーフの色味の設定をしっかりと計画してつくっていくというのが課題のねらいということ。
可愛いゾウさん(じょうろ)の顔が見える位置で描こうと思ったけど、顔が見えるほうは他のモチーフの位置がわるかったので断念した。それは正解だったと思う。ゾウさんがばっちりと見える場所で描いていたひとがいたけど、ゾウさんだけのデッサンになってしまっていた。
感想
・ 手前の黄色いコーンの存在感をもっと出したかった。
・ 全体的にスカスカで紙の白が見え過ぎている。特にぞうさん。それがより未完成に見える原因のひとつになっている。
・ 大きくにぎやかにモチーフが画面に入って良かった。
・ 鏡に写っている床(白色)の向きが違う鏡面においても同じ角度になっていて揃ってしまっている。←説明へたでよくわからない笑
講評でいわれたこと
・ 最初の仕事(大きく調子をつける)をしっかりとする。土台がないところに一生懸命建物を立てているようにみえる。砂上の楼閣。
・ 変な場所に決めのタッチが入っている
・ 面と光の方向をもっと意識する
・ 見たまま描くのではなくうまく説明できるように絵をつくる
・ 色の幅は大きいけど白黒ハッキリしすぎて色が飛んでいる。
講評時、11月にもなったのにへたくそ感満載の絵が目の前にあるのがやるせなかった。明日は石膏。