手のデッサン#11-暗い色が入らないと成立しない逆光

「手」B3M画用紙2.5時間 逆光の感じを出すために紙に当てる光を工夫笑 逆光で描いてみた。 しっかりとした暗い色がなかなか載らない人間だから逆光を選んでみた。 いい練習になった。 モチーフの中でいちばん暗い色を見極め、早い段階で紙面上にも同じ状況を…

手のデッサン#10-構造の意識

手のデッサン B3 M画用紙 3時間 手を描くのって本当にしんどいなあ。 むずかしいなあ、つかれるなあ。たのしくないなあ、やめたいなあ。指がほんといやなんですよ。動くし。爪とかついてるし。かたまりで見てないからなんだろうなあ。指を1本1本で見るんじ…

腕(手)のデッサン#9 白黒コンテで描くの新鮮で楽しい

B3 白黒コンテ 40分 黒板に描いているようです。鳥肌が立たせながら描いてました。タント紙とかいう紙に白いコンテで描くとこんな描き味なんだな。黒コンテのほうはそうでもないんですがね。 コンテの粒子のほうが紙の目よりも大きいので粉っぽい感じになり…

手のクロッキー(実験)ー大きく見よう

素早く対象を捉える練習と描くときに意識する部分を変えてみると絵がどう変わってくるか見たいという目的でクロッキーをしてみた。 1ポーズ10分。それぞれに番号がふってある。 力任せに描いた 1よりは丁寧に 大きく明暗を合わせる感じ 明暗の境目をわざとら…

たまごと手のデッサン#8-もやもやをクリアにしたい

手とたまご 2時間半B4 10分 20分 60分 150分(完成) もやもやしてみえる。かすみがかかったみたいに。 加えて制作中には気がつかないんだけど、こうして少し時間を置いた後写真として自分のデッサンをみたときに、雑に白く抜いているところが気がつく。 キ…

手のデッサン#7-白が白すぎる、黒が黒すぎる

手 190分 A画B3の半分くらいの大きさ すこしずつだけど自然になってきた。 何かを求めているひとの手みたい。たぶん、ごはんがほしいんだね。 いつもたまごかけご飯だもんね。おいしいけど。 洗濯槽を酸素系漂白剤なるもので洗ってみた。 これはすごい。

手のデッサン#6-無駄な作業が多い

手150分 B4くらいの大きさ 見ていると不安になる人差し指、関節。それに人差し指以外の指も肉のかたまりじゃなくてひょろひょろにみえてしまう。指。苦手。 じぶんのデッサンといろいろな予備校のサイトに掲載されている参考作品とを比べたときに大きく違う…

手のデッサン#5- 輪郭をきびしく

今日から4月ですね! 入学入社おめでとうございます! 150分+バイト後ちょっと加筆 大きさはB4くらい 今日は輪郭を丁寧に追うことだけを意識してみました。 そのせいかいつもより「らしさ」があるような気がします。 奥行きや立体感が出しにくいポーズでした…

手のデッサン#4-完成像がイメージできないままの作業

手のデッサン 150分 M画用紙に実物の2倍の大きさで。 今までよりも一番時間を描けて書いたけど完成度は低く見える。 腕と手がしっかり連動して動きそうに見えない。 指のアウトラインが太く見える。実際は指の陰面だけど。 いままでで一番柔らかな質感がある…

手のデッサン#3ーケント紙に描いてみた

ほぼ実物大120分 今日は人参持ってみた。 構造がおかしい。硬い荒い。爪がはまってない。もっと自然にとらえたい。 初めてケント紙で描いてみた。新鮮でよかった。

手のデッサン#2 集中力

左手デッサン 2時間実物大 集中力がとちゅうで切れて観察が雑になる。 鉛筆が動きまくる。 手と腕とのつながり方が不自然。というかすべてが不自然。 人差し指と中指がこっち(真正面)に向きすぎている。 この絵の手は、パーの形に開いたときものすごくおか…

手のデッサン#1-初めて描いた

手のデッサンをしてみました。 1時間、B3の隅っこにほぼ実物大で。 格好の良さより描きやすさを重視したポーズにしました。どこにも力をいれず疲れることがないポージング。 生まれてはじめてだったので終始藪漕ぎ状態。ものすごく要領がわるいことをしてい…